みなさまの「おいしい」が聞きたくて大事に丁寧に育てた「みやざき地頭鶏」です
南九州の温暖な気候のなか、太平洋に面した日向灘にほど近い宮崎県日南市の自然豊かな大地の中で、暑い日も寒い日も、1日も休まず温度や湿度・換気などを細かく調整しながら「みやざき地頭鶏」を育てています。
地頭鶏は、飼育環境や飼育方法・飼料のほか、ちょっとしたストレスによって大きく食味が変化するデリケートな生きもの。
そのため、鶏舎の面積を広く保ち、ストレスなく快適に過ごせるよう常に気を配りながら飼育。鶏舎もオンラインを駆使し、24時間体制で環境管理に努めています。
またオスはおおむね120日、メスはおおむね150日かけ体に良いものをゆっくりと食べて成長しているため、健康なのはもちろん、地頭鶏ならではの歯応えや、口に入れた途端に広がるジューシーでコクのある食味が育まれるのです。
こうした毎日の積み重ねによって、のびのびと育った自慢の「みやざき地頭鶏」。私たちは、日々、食べていただける皆さんの笑顔を思い浮かべながら、今後もさらなる美味しさの追求と、加工食品の開発に努めてまいります。
みやざき地頭鶏とは
その昔、美味しい地鶏を当時の地頭職に献上していたことが名前の由来とされる、天然記念物「地頭鶏」を原種鶏として、宮崎県畜産試験場川南支場で交雑種の開発に取り組み、平成10年に交配様式を確立し、平成16年に「みやざき地頭鶏」と名称を定めました。
詳しくは「みやざき地頭鶏事業協同組合」へ。
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https://www.mjitokko.jp/