みやざき地頭鶏とは

みやざき地頭鶏について

地頭鶏(じどっこ)は、鹿児島県や宮崎県の一部の旧島津藩領地で古くから飼育されてきた鶏。

大変美味しいこの鳥を当時の地頭職に献上していたことから名前が付いたと言われており、昭和18年に国の天然記念物に指定されました。

交配様式は、「地頭鶏」のオスに、オスの遺伝子をより反映させる「劣性ホワイトプリマスロック」のメスを掛け合わせたF1(交雑種第一世代)のオスに、熊本・大分・宮崎3県で共同開発された地鶏「九州ロード」のメスを交配させています。

宮崎県には「みやざき地頭鶏事業協同組合」があり、当農場は認定農場として、2007年より組合に加盟しております。

当農場の「みやざき地頭鶏」は、初生後1ヶ月から放牧場へ放し、太陽の光をいっぱいに浴びながら育ちます。安心してお召し上がりいただけます。ビタミン豊富なニラ与え、時には甘藷を与えており、手間、暇、惜しまずより安全な美味しい「みやざき地頭鶏」の飼育を心がけております。

当加工所で取り扱っている鶏肉は、正真正銘の「みやざき地頭鶏」です。「みやざき地頭鶏普及促進協議会」に認められていることの証明として、みやざき地頭鶏シールが付いています。《認定番号 MJC-120》

是非本物の地頭鶏を皆さんの舌で実感し、味わってみてください!